こんにちは、ふっきーです。
「刺繍道具、最近増えてきたなぁ」
「どうやって収納すればいいんだろう??」
と、刺繍道具の収納にお悩みの方は多いはず。
私も、刺繍教室に通いだして3ヶ月。道具も糸も増えていく一方です。
特に刺繍糸は、40色以上増えてしまい、取り出したりしまったりするのが大変!
整理したかと思うと、使うときに取り出しにくくてイライラすることも・・・。
それを解消したくて、刺繍道具の収納方法を考えてみたので、今回はその方法をご紹介します♪
私の刺繍道具はこちら!!
無印良品の『自立収納できるキャリーケース』と『重なるラタン長方形バスケット』を使って、できるだけコンパクト&出しやすい収納にしました。
どのように使用しているか、詳しく紹介しますね。
『自立するキャリーケース』の活用法
まずは、『自立するキャリーケース』の中身と活用方法についてです。
全体像をみてみる
このように、刺繍に必要な道具をまとめて入れています。
これを開けばいつでも縫えるようになっています。
部分的にみてみる
次は、キャリーケース中を区切って部分的に紹介します。
小物は無印良品のトレーを活用!
キャリーケースの中は仕切りを使って小分けに整理しています。
仕切りには、無印の『ポリプロプレンデスク内整理トレー』がぴったりです♪
これに付属されてる仕切り板を付けて、針やら糸切ばさみやら小さいものを入れています。
キャリーケースにでこぼこがあるため、このトレーがうまく引っかかって滑りにくい構造となっていま
す。
刺繍糸は三つ編み収納
刺繍糸はブロックした右側にまとめて入れています。
以前は小袋に入れていましたが、それだと出したり入れたりが面倒・・・。
それに比べて、三つ編みは色味を確認できるし、必要な本数だけ取り出せるのでとても便利です♪
私は、色番号表で確認できるように、色グループごとにカードリングでまとめて名札をつけるようにしています
反対側は薄くて大きい
次は、キャリーケースの反対側を開けてみましょう。
キャリーケースの反対側は、刺繍枠や布切ばさみなどの大きいものを入れています。
ストッパーがあるので、うまくハマれば落ちてきません。
ただ、はさみや定規は下から抜け出てくることがあるので、そこが少しネックですね。
『重なるラタン長方形バスケット』の活用法
『重なる長方形バスケット』には、キャリーケースに入りきらないものを入れています。
細かく整理することが苦手なので、大きなものや本は、ザクザク入るようにしたい!という想いでバスケットを選びました。
一目で全体がわかるので、‘探す’という手間が省けて使い勝手がいいです。
キャリーケースとバスケット併用の特徴
キャリーケース&バスケットを併用して1か月。
前より使いやすくなったところもあれば、もう一つなんとかならないか・・・・と思うこともあります。
次は、収納ケースの併用のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリット
メリットは以下の通りです。
- 見やすく取り出しやすくなった
- 刺繍糸の色がわかりやすい
- まとめて収納できる
順番に詳しくみてみましょう♪
メリット① 見やすく、取り出しやすくなった
使うときは広げておくので、使うものが一目でわかりどの小道具も取り出しやすくなりました。
以前は、箱や袋を段階付けて開けなければならなく、取り出すにも労力が必要でした。
それが1ステップでできるので、今は快適です。
メリット② 刺繍糸の色がわかりやすい
以前は小さい袋に入れていたので、糸の色味がわかりにくい状態でした。
袋は透明なものを使っていましたが、布と糸の色が合うかどうかはやっぱり袋から出して実物をみた方がわかりやすいです。
今は袋から出して収納しているので、色味の確認がとても楽になりました。
メリット③ まとめて収納できる
これは文字通りです。道具をまとめておけるようになりました。
今まで、道具を3つ4つの箱に分けていましたが、2つにまとめれるようになりました。
さらに、キャリーケースを立てておけるので、幅をとらずに収納できるようになったのは大きなメリットです。
デメリット
反対に、デメリットです
- 使うときは場所をとる
- はさみや定規の位置が定まらない
- 収納が2つに分かれてしまう
これも一つずつ解説していきます。
デメリット① 使うときは場所をとる
キャリーケースですが、広げて使うため、場所をとってしまいます。
広げるから‘見やすく取り出しやすい’というメリットはあるのですが、それとは反対に広い場所が必要になってしまうのが難点です。
デメリット② はさみや定規の位置が定まらない
これもキャリーケースについてです。
はさみや定規はストッパーが1つしかない場所に収納しているため、開けるときにどうしても落ちてきてしまいます。
落ちないこともありますが、キャリーケースをたたむときに位置を戻してから閉めなければいけないので、1つ作用が増えてしまいます。
私はそれほど気になりませんが、気になる方は少しストレスになってしまうかもしれません。
デメリット③ 収納が2つに分かれてしまう
デメリット3つ目は、収納が2つに分かれてしまうことです。
今回は一目で物を確認できるようにしたため、引き出しなどは使用しませんでした。引き出しや重ねて使うボックスを使用すれば、収納がまとまっていいかと思います。
とはいえ、以前よりも収納の箱が少なくなったので、使いやすくはなりました。
まとめ
今回、刺繍道具が増えてきたためキャリーケースとバスケットを併用して整理してみました。
そのメリット・デメリットがこちらです。
キャリーケースとバスケットを併用することで、使い勝手がよくなり整理しやすくなりました。
デメリットもありますが、今のところ大きなトラブルはありません。
しばらく、このシステムで刺繍を楽しみたいと思います♪
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