こんにちは、ふっきーです。
最近、はまっている刺繍。超絶初心者な私は、まずは基本的な縫い方を勉強しました。
基本的なステッチを練習するために必要な道具などについて説明したいと思います。
この記事では、刺繍をやってみたい方、初心者の方に対して、
- 刺繍に必要な道具は?
- 初心者向けの本ってあるの?
- 基礎を練習したい!
といった疑問が解決できると思います。
刺繍に必要な道具
刺繍に必要なものは、
- 布
- 刺繍糸
- 刺繍針
- 刺繍枠
- 糸切ばさみ
- チャコペーパー
などです。
あとは必要に応じて、トレーサーやチャコペンなどを買い足しています。
布
どんな布でも大丈夫と言われていますが、初心者さんには平織りの布が適しています。
素材は綿や麻が縫いやすいです。サテンはツルツル滑るようなので、初心者さんには難しいかもしれません。
私がいつも使用しているのは、オックスフォードという生地です。綿でできていて、隙間が多くて針が刺しやすいです。生地も丈夫なので、とことん引っ張れます。
刺繍糸
刺繍糸もいろいろな種類がありますが、その中でも初心者さんに適しているのは、
- 25番刺繍糸
- 5番刺繍糸
です。特に25番糸は基礎を覚えることができるので、とてもおススメです。
100均にも売っていますが、長期的に刺繍をやる場合はできるだけメーカーのものを使うと良いです。
メーカーの刺繍糸はメーカーごとに色番号がついています。その色番号を保管しておくと、同じ色を探しやすいです。
私は、『DMC』というメーカーのものを使っていますが、他にも『オリムパス』や『コスモ』などがあります。メーカーによって色番号が違うので、注意してください。
刺繍針
縫物用の針ではなく、刺繍専用の『刺繍針』が必要です。
先ほど、刺繍糸の説明をしました。使用する糸の本数や太さによって針のサイズが違うので、パッケージに書いている番号を参考に使い分けています。
Clover フランス刺しゅう針 No.3~9 57-039
その他の道具
他の刺繍に必要な道具を紹介します。
刺繍枠
刺繍枠を使用して布を固定します。
ピンッと張ることができるので、刺繍しやすくなります。
枠は小さいものから大きいものまでありますが、初心者さんは8cmほどのものがおススメです。
小さい方が布を張りやすいです。小さい作品から作り始めてみてください。
糸切ばさみ
糸を切る専用のはさみです。刃先が尖っていて、小さいものが便利です。
紙など他のものに使用すると、切れ味が悪くなるので注意しましょう。
チャコペーパー
図案を布に写すために使用します。布と違う色のものを使うといいです。
上から‘図案→チャコペーパー→布’の順に置いて、ボールペン(あればトレーサー)で書き写します。
私は図案がないと書けないのでチャコペーパーを使っていますが、布に直接書きたい人はチャコペンを使用してください。
わかりやすい本
次に基本を学べる本を紹介します。
『はじめましての刺繍教室』
私が刺繍教室で勧められた本です。
カラフルではありませんが、必要最低限のステッチが載っています。
基礎中の基礎が載っているので、永久保存版の教科書です。
はじめましての刺繍教室
『刺繍のレッスンと図案集』
こちらはとてもカラフルです。
基本のステッチと、図案が多くのっています。
図案は、植物・食べ物・動物など多くの種類が載っているので、とても参考になります。
あと、DMC刺繍糸の色紹介も一覧になっているので、色を決めるときの参考にしています。
刺しゅうのレッスンと図案集 (レディブティックシリーズno.8146)
ステッチを練習するには??
次に実際に刺繍する方法をお伝えします。
具体的な手順はまた後日載せるので、ここではおおざっぱな方法だけ載せておきますね!
ステッチサンプラーがおススメ!
初心者さんには、ステッチの基礎を練習できるサンプラーがおススメです。
上で紹介した本には基本的なステッチが載っているので、それを一通り練習します。
これは、私が初めて作ったサンプラーです。額縁に仕立ててみました。
刺繍糸の色や太さを調整すれば、同じ縫い方でも個性が出て面白いです。
本の図を参考にする
上に挙げた『刺繍のレッスンと図案集』では、いろいろなステッチを取り入れた図案が載っています。
その図案を布に写して図の通りに刺繍するのも楽しいです。
ステッチサンプラーは目的が‘練習’となりやすいですが、花などの形あるものだとモチベーションも上がります♪
いろいろな図案に挑戦しながら練習してみてください。
キットを買ってみる
刺繍が全くの始めての方が、試しにやってみたい方は、キットを使うのもおススメです。
ステッチサンプラーのキットもありますし、初心者向けのお花図案のキットもあります。
このようなキットは、布に絵が描いているものが多いので、いきなり刺繍することができます。
まとめ
今回は、初心者さんが刺繍を始めるにあたって必要な道具と、練習方法をお伝えしました。
刺繍がまったくわからなくても、キットや簡単な本を参考にすれば、少しでも刺繍の面白さがわかるのではないでしょうか?
興味がある方は一度でもいいのでぜひ試してみてください♪
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